2014年7月31日木曜日

育てなおし甲子園


育てなおし甲子園は、長い間実戦で積み上げて来た成果が濃縮されています。
どこにもなかった全く新しいノウハウではありません。しかし次々と現れては消える「最新手法」に見られない「もっとも重要なこと」があります。原理原則から導き出した地味で骨太な普遍的なノウハウがあります。







変わる楽しさを実感する育てなおし甲子園

参加者は法人・個人商店問わずですが、店舗単位で参加していただきます。
参加店舗で業績改善金額、取り組みプレゼンテーションで競っていただきます。


期間 2014 .10.1~2015.3.30



展開内容


  • 改善目標利益の決定
  • 目標達成のマイルストーン策定
  • クレド制作を通じて仕事の在り方の確認
  • 毎日のマネジメントスタイルの確立(PDCAを実行)
  • クレドの浸透
  •  SNSを使った告知とプレゼンスキルアップ
  • 店舗単位で個別指導


マイルストーンは、デイリーさらに時間帯でマネジメントできなければ絵に描いた餅になります。それが出来ない理由ははっきりしています。

クレドはサービススローガンではありませんが、理解不足のため名ばかりのクレドが横行しています。それでもいいと思われる方が多いのですが、働いている方もクレドによって幸福にならなければクレドの効果は発揮できません。この課題をクリアします。

さらにクレドを通して本来の目的を達成するコーチングを行います。クレドは作って終わりではありません。日々の活動に活かされなければなりませんが、負担が大きく日々の業務と乖離して形骸化します。これを防ぎ実のあるものにする運用術をサポートします。

マネジメントは今以て多くの企業で誤解されています。マイルストーンと密接に絡んでいますが、両方で機能していないので、成果が悪く、モラルにも良くない影響を与えクレドが浸透しない原因になっています。

マイルストーン、クレド、マネジメントの因果関係を理解していただき、うまく連動するようにサポートします。さらにSNSを活用して、応援したくなる店として好感度と認知度をあげて次のステージへの飛躍の基礎とします。




参加費用(期間)

 9,800円(税別)

参加お申し込み、お問い合わせはこちらから




▼以上を通じて下記の「社長の仕事」をこなしていただきます。
  • 明確な目的を持ち、チーム全員に行く方向(目標)を鮮明に示すこと。
  • その目的を達成すると、どうなるかを全員に認識させること。
  • その目的、目標には大義があること。
  • 目標は北十字星の如きであること。
  • 誰一人として疑う者なく、全員がやれると信じていること。
  • 目標に圧し潰されないようにマイルストーンがあること。
  • 毎日は地味だが目の前の成すべきことに無我夢中で取り組むこと。
  • マイルストーンを命のように大切にして毎日の達成を祝福すること。
  • 毎日PDCAを回して常に改善を図ること。
  • 常に最悪の状態を予測、想定して、準備すること。
  • それでも起こったトラブルは楽しむこと。
  • どんな悪い環境でも、すべてを受け入れること。
  • ストレスに対して感情の渦に身を置いて逃げ込まないこと。
  • 放置すればその日の内に情熱は失せる、消えない前に全員に火を点けること。

▼オプションマネジャー向け個人講座)


マネジメントの仕方、在り方を中心に付随する課題を実践的に学んでいただきます。
      (マーケティング・コーチング・モチベーション・ライフスキル・アサーティブなど)

特別なやり方も特別な人もいないのが現実ですが、特別なやり方も特別な人もいると考えてしまいます。

その理由は自分がしたくないからです。必要に迫られてした人と必要があってもしなかった人の違いを、言い訳にしているだけです。

その意味ではしなかった人にとって「特別すぎる」方が辻褄が合うだけなのです。

その上澄みだけを救いとったネガティブな考え方が、世界を覆っているのです。

この「5ツ星プロジェクト」は、どうしてそうなったのか、最も肝心な点をご説明した上で、それでもやりたくないか、あなたの選択を確認させていただきます。あまりのバカバカしさに人生への構えが変わるはずです。

(198,000円のプログラムです。育てなおし甲子園」期間中のみ税込み88,800円)



なぜなのか?


マネジメントは目標に到達することです。思い描いた結果を出すことです。
当然のことながら勝手気侭にやっていて、描いた結果を出せるはずがありません。
しかし人間は非合理な生き物で、計画的なことを苦手としています。
だから「マネジメント」が必要になります。

まるで禅問答です。

答は計画しないことです。つまり習慣にすれば計画しなくても「勝手気侭」にしていればできます。ところが習慣にないことを習慣にするには計画的にしないと落とし込めません。そこで「マネジメント」です。

できることしかしないマネジメントをすればいいのです。それが「ワークライフバランス」です。

ところがそれが簡単ではありません。
たとえば、1日10分でいいから続けてください。というものがあります。
腹筋鍛えるのには、それでも十分効果があります。家で簡単に出来ます。
「お風呂に入る前の10分」と言えば簡単に出来る気がしますが、それが出来ません。

このように数値で出来やすいように計算する方法が、いたるところにあります。
それが机上の計算です。

ほとんどの利益計算はこのように机上で行われますが、人間はとっても非合理な生き物なので、この簡単な方法さえ受け付けません。
1日10分はできないけれど、1日中することができるから不思議なのです。

なぜなら、1日24時間、1440分の内の10分をコントロールすることは難しくても、720分、それだけしておきなさいというのはシンプルで簡単です。「集中力」を使うのです。

「ベテランにはいくつもの指示を与えていいが、経験が少ない者にはひとつしか指示を出すな」が鉄則です。考えて行動させないから無駄がないのです。無駄がないから考えやすいのです。(禅問答のようでしょう。)

育てなおし甲子園は、長い間実戦で積み上げて来た成果が濃縮されています。
どこにもなかった全く新しいノウハウではありません。しかし次々と現れては消える「最新手法」に見られない「もっとも重要なこと」があります。原理原則から導き出した地味で骨太な普遍的なノウハウがあります。








2014年7月30日水曜日

マネジメント最終マニュアル(会社を潰さない社長の仕事)




マネジメント最終マニュアル(会社を潰さない社長の仕事)
ビジョンをイメージに高めるために、イメージを実現するために、公私にわたってマネジメントは必須になります。個人でも、チームでも、組織でも同じです。

そこでもう一度、マネジメントが分かったつもりの方に、マネジメントについて見直す、マネジメント最終マニュアルの一部をご紹介。


マネジメント最終マニュアル 1

必要があるか?

「必要」を感じない者が商品やサービスを買うことがないように、ビジョンや目標のない者、目標達成の必要と感じない者がマネジメントを必要と思うことはない。だからマネジメントがどういうものなのか理解する必要もないので、自分なりの解釈で事足りている。



マネジメント最終マニュアル 2

自己否定感が障害になっている。

自己否定感が強いと、自分の行動に問題発見できないので、何事も外部の要因にしてしまうので、マネジメント力は向上しなくなる。結局、ビジネスは人間力で決まる。人間力を高めるためにも正しくマネジメントすることが重要だ。なぜなら成果は自己肯定感を高める。



マネジメント最終マニュアル 3

負のスパイラル。

成果は自己肯定感を高めるが、目標がなければ成果とは言わず単なる結果でしかない。単なる結果に終始していれば、いつまでも内心では自己否定感に怯えて「自分は偽物」意識で過ごすしかない。つまり負のスパイラルから脱出できない。いかに目標が大事かということだ、



マネジメント最終マニュアル 4

成果主義と結果主義。

目標に対する結果の多い少ないではなく、目標に到達したか、しなかったで、評価するのが「成果主義」だ。「達成率」という概念は、結果主義のことであり、成果主義とは異質なものだ。結果主義は自分にできることに終始する。これを現場主義と錯覚している場合がある。つまり成果主義には理想主義、結果主義には宿命主義が根底にある。これは仕事の仕方というより、生き方の問題だ。組織は人次第と言われる由縁だ。




マネジメント最終マニュアル(会社を潰さない社長の仕事)




マネジメント最終マニュアル   5

だからマネジメント。

成果主義は困難を伴う。なぜなら自分に出来そうにないことを目標とするからだ。だからマネジメントが必要になる。マネジメントとは理想を掲げ、それを実現するためのプロセスを現実にしていくスキルだ。あきらめが前提になっている結果主義には目標がない。そこには人が成長する土壌がなく、企業風土に反映される。


魔女の言葉(感情的な言葉)を排除する




感情は時に甘く、時に辛く、いろんな味付けをして楽しませてくれますが、健康を害するものです。隠し味に留めるのが丁度よろしく使いすぎると素材を台無しにして健康を害します。

「死ぬ気でやります。」「頑張ります。」
このような感情的な言葉は、大量に砂糖をまぶした菓子のようなもので、作った自分も食べさせた相手も、食えば病になってやがて不治の病になって死んでしまう。

頑張らなくていい。行動することを具体的に話せばいい。
そして無我夢中で取り組んだ後に、どうだったかを話すだけでいい。



これを続けていたら、悲壮感や無用な緊張に逃げ込むことはなくなる。

素材の良さ、つまり努力を引き立たせるには、薄味がいいのです。