2014年10月2日木曜日

きゃっかしょうこ 未来は今この瞬間にあり



 脚下照顧(きゃっかしょうこ)、未来は今この瞬間と繋がっています。決して遠く先にポツンとあるものではありません。

リーダーシップとは未来を見つめて、北十字星を指さすことが出来る力ですが、いまこの瞬間とつなげてその地図を書き出す力のことです。 脚下照顧(きゃっかしょうこ)、脚下を照らし顧見ながら行き先を示せることがリーダーシップなのです。


リーダーシップが働いているマネジメントはこちらに事例をあげています。
                       (クリックしてみてください。)



社長の仕事としていますが、その意味はリーダーシップということです。


会社勤めをしていると、上司、上役、社長の批判は日常的。しかし、特に役についていなくても限界はあるものの「リーダーシップ」は発揮できます。

リーダーシップは「主体性」に他ならないからです。

主体的になにをしたいのか、その背景には<Be〜在り方>つまり<Why>の根源にある態度がなければ、主体性は発揮できません。

前回お話した<How>は<Do〜なにをするか>のための態度です。

在り方を度外視して自分が<リーダーシップ>と思うものを発揮した場合には、事態は複雑になり、混乱します。自身がよくなることもありませんが、実はこの間違いをやらかす人が少なくありません。




<Be〜在り方>が間違っているからです。そもそも自分がシステム(原理原則)として機能していないのです。

自分がシステムの一部だと知っていて、積極的にシステムの一部になることから、とんでもなく素敵なことが起ります。しかし「個性」という単語を間違って理解すると、それができなくなってしまいます。

この世は「違い」だらけです。どのように違いを創るか、それは真摯に考えることです。

個性とは、主体性のある違い。

主体性はいまこの瞬間の態度に宿っています。

















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